白山幼稚園では実際に生き物を飼育したり、花を育てたり、作物を育て収穫したりと身近な自然との触れ合いの中で多くの体験をし、子供達に「いのち」を知らせています。「いのち」に触れ「いのち」の大切さを感じ感謝出来るように、そして豊かな心が育つよう保育しています。 
 
 
 一生懸命に生きている小さな虫もいれば、名前も知られていない雑草もあります。季節ごとに咲くさまざまな花達、葉っぱの形もいろいろある木々、花が咲いて実を結ぶもの、土の中で育つ作物、どれもみな、自分達と同じように生きています。さらに深く見つめると、子孫を残すための、さまざまな工夫や方法があったりし、そこにいのちのしくみを知る事ができます。これらのいのちは自分だけのものではなく周りのいのちによって支えられ生かし生かされています。私達も同じです。多くのものに助けられ生かされているいのちでもあり次につながっていくいのちでもあります。自然は私達に「いのち」を教えてくれるのです。
 
 
実際に見たり触れたり試したり感じた事は子供達の体や心に響きます。可哀想と思う優しさやいたわり、きれいだねと感動する心、大切にしようと思う事、驚きや発見、不思議だなと思う事、頑張ろうとする気持ちや逞しさ等人間関係に於いて一番大切な心や気持ちの成長が、今この時期に最も大切なのです。話を聞いただけでは感動は伝わらないし、見ているだけでは何も感じません。身体全部を通し触れ合ってこそ、心に響いてくるのです。そして一緒に共感しあえる仲間がいるという事もとても大切なことなのです。自然の中で体験を通した保育こそが豊かな表現へと結びつき豊かな心が培われます。 
 
 
一人ひとりの想いや感じたままをさまざまな方法で表現活動を楽しみます。教えられたり型にはまったものではないので子供達も、のびのびと取り組みます。そして、体験しているからこそ皆で共通理解ができ、皆で想いを寄せ合う事も出来ます。
表現活動として  〜 言葉 ・ 絵画 ・ 製作 ・ 音 ・ うた ・ 身体などから身体表現の発表や 
運動会では身体表現を主に、個々の自由表現から、グループまた全員での表現です。
おさとり会(発表会)では、体験を基にストーリー作りをし、子供達から出た言葉がそのままセリフになり劇遊びを楽しみます。